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FUJIDANの始まりは讃岐漆器の製盆業

FUJIDANは今でこそ段ボール製造業ですが、
もともとの始まりは、伝統工芸品の讃岐漆器のベースとなる製盆業からでした。
先の戦争から復員後の昭和23年、先代の本田 稔(ほんだ みのる)が東かがわ市三本松東浜の地で製盆業を起こします。
屋号は夫の稔と妻の寿美枝の一文字ずつをとり、「稔壽堂(ねんじゅどう)」としました。

今となっては国内シェア90%以上を誇る産業に成長した東かがわ市の手袋産業ですが、
昭和30年代に入り、急成長を遂げた手袋企業向けに輸出用の木箱の製造を開始します。

さらに昭和32年、今後のFUJIDANの行く末を大きく決定づけた段ボール製造に着手します。
この時社名を「富士ダンボール工業株式会社」に変更。
香川県なのに“富士”?と思われるかもしれませんが、「日本一の段ボール企業になる」という強い思いを込めました。
法人化することで、新たなスタートを切ることになります。

そして、昭和38年白鳥町に工場を新たに建設し、本社機能を移転します。
平成28年11月に現本社工場に移転するまで、本社工場として会社の成長を支えました。
※現在は白鳥工場として稼動中。

製盆業に始まり現業の段ボール製造まで、
こだわりをもったものづくりの精神は現在まで脈々と受け継がれています。

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