特殊強化段ボール製「こあがり」vol.1 ~組立方~
社外の方々との商品開発会議で「段ボールの小上りがあったらおもしろくない?」という
アイデアから生まれた「特殊強化段ボール製こあがり」。
こあがり(小上がり)という言葉をネット検索してみると、
「土間より少し高くなった、靴を脱いで上がる座敷で、襖(ふすま)のような仕切りのない小部屋風の空間。
現在では和風の小振りな飲食店などの構えに多い。(コトバンクより)」
その小上りを自宅のリビングの一角に後付けで設置する方が増えているらしいです。
凝り性な方にいたっては、DIYで小上りを作ってしまう方もいるとか。
その材質も、木製や樹脂製など様々ありますが、段ボール製はほとんど見当たりません。
段ボールの良さは何と言っても軽くて、持ち運びが楽なところ。
使わない時は折り畳みができて、省スペースにて保管が可能。
さらに、不要になった際、木製や樹脂製が不燃ごみになるのに対し、段ボール製は資源ごみとしてリサイクルできるのが最大の利点です。
実際に組み立ててみると、その構造は非常に単純。
土台となる仕切り2枚を×に差し込み、本体に入れます。
最後に段ボール箱のフタを閉める要領でフタを閉めれば出来上がり!
お好みで、マットやクッション、座布団を敷けばオリジナルの小上りセットができあがります。
こあがり内部には災害時の備蓄品などをストックすることができ、見えないスペースを有効活用できます。
次回は「特殊強化段ボール製こあがり」の並べ方バリエーションをご紹介します。
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